
年1月から3月にかけて、沖縄の海で楽しめるホエールウォッチング。クジラたちは愛を育むため、温暖な沖縄・慶良間(けらま)の海にやってきます。はるか遠いシベリア海域から、何千キロもかかる海の旅。クジラは、この地で交尾・出産・子育てを行い、4月になるとまた北の海へと戻っていきます。慶良間諸島で見られるのは、ザトウクジラ。多いときには、300頭以上もの個体が確認されています。ピークは2月。ホエールウォッチングでの遭遇率もこの時期がもっとも高く、運がよければ親子クジラに出会うことも。大海原で繰り広げられる、クジラたちのダイナミックなパフォーマンスは、本当に感動的です。 |
|
 |
|
|



宿泊先のホテルから集合場所までは、ショップの送迎車で移動(ショップに要確認)。参加者が揃ったら、さっそく船に乗り込みます。出発する前はポカポカ陽気で温かくても、冬の海上は予想以上に寒いので、しっかり防寒しましょう。また、酔い止め薬を事前に飲んでおくことも忘れずに。決定的瞬間を見逃さないためにも、準備万端にして出かけよう。
|
|
港から船でホエールウォッチングへ。防寒対策は念入りに! |
|
|
いざという時のため、ライフジャケットは必ず着用すること |
|

ガイドからウォッチングの注意点を聞きながら、ライフジャケットを着用。着用を義務付けていない業者があれば、参加を控えた方が賢明です。安全に楽しむために、説明はしっかり受けましょう。優れたガイドは、より早くクジラを見つけるだけでなく、クジラの生態にも詳しいもの。なかには、船員だけでガイドが同行しない場合もあるので、予約時に要確認!
|
|
|

出発したら、あとは目的地に到着するのを待つだけ。日によって違うクジラの出没エリアに、どれだけ早く着けるかが勝負です。船は思ったよりもスピードが速いため、航行している最中は船内をあまりあちこち歩いたりせず、手すりにつかまるか、座っているのがベスト。クジラ発見の合図があるまで、服装のチェックしたり、カメラの用意をしておきましょう。
|
|
風をきって進むクルーザー。海上は思ったより風があります |
|
|
遠くに慶良間諸島が見えたら、クジラがいないか探してみよう |
|

40〜60分で、クジラの出没エリアである慶良間諸島(業者によっては伊江島の場合も)に到着。いよいよホエールウォッチング本番です。甲板や船首部に出て、クジラが現れるのを待ちましょう。大型の船の場合は、見晴らしのよい2階デッキで待機するのもオススメ。波をかぶらないようなルーフ付きの船なら、こうした待ち時間にも快適に過ごせます。
|
| |
|

ガイドが海上の様子を見ながら、クジラが現れるスポットへと案内してくれます。クジラは大きいからといって、すぐに見つかるわけではありません。また、発見したからといって安心していると、すぐに潜ってしまうことも。一度潜ると10分以上浮上しないため、次に現れる場所もわかりません。なので、よそ見して見逃さないように、注意して見ましょう。
|
|
経験豊富なガイドがクジラを発見。少しずつ近づいていきます |
|
|
姿を現したとたんに、大ジャンプを披露してくれたザトウクジラ |
|

間近で見るクジラは、ケタ違いの迫力。ホエールウォッチングの最中も、クジラの生態や行動パターンについて、ガイドがいろいろ解説してくれるため、聞きながら見ると楽しさもさらに倍増します。大きく水しぶきを上げるその巨体は、ダイナミックそのもの。この時期、この場所でしか体験できないドラマチックな自然の営みを、全身で体感しましょう。
|
|
|
|
|
さまざまな動きで、人の目を驚かせてくれるクジラたち。行動の種類によっては、その表情までも読み取ることができるから不思議です。機嫌よさそうに胸びれを叩くこともあれば、ほかのクジラに対して威嚇行動をとったり。地球最大級の動物が見せるパフォーマンスには、どこか人の心を打つものがあります。ガイドの話に耳を傾けながら、その動きのひとつひとつに注目しましょう。 |
|
いわゆる「潮吹き」。頭上に水しぶきを上げクジラが呼吸しています。潮を吹く15〜40秒間に3、4回呼吸して、潜行し、再浮上は15〜20分後。クジラを発見する目安に。 |
|
横向きになり、4〜5mもある長い胸びれを水面に打ちつけます。腹側を上向きにして、両方の胸びれを打ちつけることもあります。機嫌のいい時に見られる行動です。 |
|
クジラは深く潜るのに、尾びれをまっすぐ水面に持ち上げてから潜水します。その際、腹側の模様を見せることをフルークアップ、見せない時をフルークダウンと呼びます。 |
|
|
|
|
|
尾びれを高く持ち上げ、まっすぐ振り下ろして水面を勢いよく叩きつけます。大きな音と水しぶきを上げる、かなり攻撃的な行動。でも、ホエールウォッチングの醍醐味です。 |
|
体を水面上から宙へと持ち上げて、胸びれを側面に突き出しながら、空中で回転して背中から海中に落ちていきます。体にくっついた魚やゴミを落としたい時によく行います。 |
|
上体のおよそ3分の1を水面に持ち上げて、そのまま叩きつけて頭の周囲に水しぶきを上げます。自分の力を誇示したり、ほかのクジラに対する威嚇行動だと言われています。 |
|
|
|

 |
|

昨年度もホエール発見率100%と、ガイドの腕は保障済み。各種協会の認定も受けており、安全面においてもしっかりと対策を行っている。また、本島中部の宜野湾市から出港のため、恩納村や読谷村など、中北部からのアクセスはとても便利。那覇市内に宿泊している人には、送迎サービスも行なっている。
■ 宜野湾市大山2-4-1 K-1
■ 098-898-3837
■ 営業時間 8:30〜18:00 無休
 |
|
|
 |
|

ポイントであるケラマまでは、設備の整った自社船を利用するから安心安全。保育士免許をもつスタッフによる託児サービスもあるので、小さい子ども連れでも安心してホエールウォッチングが楽しめる。クーポンを提示すれば、20%割引になるほか、沖縄の海のDVDをプレゼントしてくれるのも嬉しい。
■ 那覇市若狭3-5-7 1F
■ 098-861-7271
■ 営業時間 7:00〜19:00 無休
 |
|
|
|
|

国際通り近くにあるダイビングショップ。クジラに詳しい専属ホエールガイドが共に乗船し、楽しい解説をしてくれる。設備の整った自社船は、ポイントまでの移動が早く、大型船なため横揺れも少ないので、船酔いも心配無用。万が一クジラが見れない時は、無料で再チャレンジが出来るから安心!
■ 那覇市安里1-8-24
■ 098-864-1414
■ 営業時間 9:00〜19:00 無休
 |
|
|
|
|

過去6年間、90パーセントと高い遭遇率を誇る「ホエールウォッチング」。2〜3月の間は、1回目9時〜、最終15時〜の間で1日5回の出航と、旅程とも合わせやすい設定になっています。揺れの少ない大型船に乗り、クジラと感動のご対面!シュノーケルやダイビングと組み合わせたプランも用意されています。
■ 那覇市泊2-13-4-1F
■ 098-860-6868
■ 営業時間 9:00〜18:00 無休
 |
|
|
|
|

1日最大7便の出港で、旅のスケジュールが組みやすく、大型クルーザーなので移動も快適。出没ポイントをこまめに確認しているから、間近でクジラを観察できる。万が一、遭遇できなくても、再チャレンジできるので嬉しい。また、那覇市と北谷町からの出港なので、終了後はすぐに観光や買い物が楽しめる。
■ 那覇市銘苅1-3-25-202
■ 098-981-6828
■ 営業時間 9:30〜18:30 無休
 |
|
|
|
|

クジラとの遭遇ポイントへは、自社所有の大型クルーザーで移動! クルーザーのデッキには日よけや椅子、船内には休憩室もあり、小さい子供連れのファミリーでも快適。また、クルーザーを貸し切って、ホエールウォッチングを楽しむこともできるので、家族や友人同士でのステキな思い出作りにピッタリ。
■ 那覇市曙2-26-6
■ 098-951-3975
■ 営業時間 8:00〜20:00 無休
 |
|
|
|
|
|
|