沖縄では、1月から2月にかけて、桜のシーズンを迎える。本土では まだ冬のこの季節、日本最南端のこの地には、ひと足早く春が訪れる。 沖縄の桜は、本土の品種とは異なり、「緋寒桜(ヒカンザクラ)」と呼 ばれ、梅や桃のような濃いピンク色の花をうつむきがちに咲かせるのが 特徴。本土の桜とは逆に、気温の低下とともに開花するので、桜前線は 北から南へと南下する。なので、日本一早い桜は、沖縄本島北部で咲く ことになる。桜のほか、この時期の沖縄は、フラワー関連のイベントが 目白押し。青い海だけではない沖縄の魅力を探りに、旅に出かけよう。
緑とピンクのコントラストが美しい。ヒカンザクラの並木道が約4q続く
沖縄自動車道 許田ICよりから国道58号線、449号線、県道84号線経由で約40分
沖縄自動車道 許田ICから国道58号線を直進して約15分
桜で埋めつくされた、名護中央公園の広大な斜面。高低差があり、眺望も◎
本丸へと続く石段のそばに、桜が密集している。はるか向こうには海も見える
沖縄自動車道 許田ICから国道58号線、449号線、505号線、県道115号線経由で約50分
国際通りから、平和通り、やちむん通り、国道330号線経由で徒歩約15分
川のふちに咲いた桜の並木。祭りには出店もやってきて、にぎやかな雰囲気だ
階段の並木道。沖縄の桜は背丈があまり高くないので、花を間近で観察できる
那覇市内から国道329号線、国道507号線、県道52号線経由で約30分
ブーゲンビレアや、国内ではめずらしい路地植えアロエ類大株300本が開花。押し花、草木染めなど体験コーナーも充実している。 ■1/12(土)〜3/30(日) 東南植物楽園&風楽風遊の森
ハイビスカスをはじめ、トロピカルな花々が園内いっぱいに埋めつくす。特に、夜中から朝に咲くドラゴンフルーツの花は必見だ。 ■1/19(土)〜5/6(火) OKINAWAフルーツらんど
冬でも暖かい亜熱帯の沖縄。園内は、らんの花をはじめとする色とりどりの花で、ひと足早い春を演出している。 ■1/19(土)〜2/17(日) ビオスの丘
パイナップルの仲間の一種であるアナナスが、色鮮やかに咲き誇る。そのほか、1000種もの亜熱帯植物が展示されていて、南国気分が存分に楽しめる。 ■1/19(土)〜5/6(火) ナゴパイナップルパーク
国内外から出展された選りすぐりのランが展示される一大イベント。会場の温室は、色とりどりのランで埋めつくされる。入場料大人¥670、小人¥340 ■2/2(土)〜2/11(月) 海洋博記念公園
4.5hの敷地に、彩り豊かなツツジが約50,000本も咲き乱れる、県内最大規模の花祭り。ツツジのじゅうたんと見まがうばかりの光景は圧巻だ。 ■3/9(日)〜3/23(日) 東村村民の森 つつじエコパーク