
[オニダルマオコゼ]
サンゴ礁や岩礁、または砂地に生息する魚で、国内では奄美大島以南で見ることができる。体表は厚い皮膚で覆われていて、じっとしていると藻の生えた岩のよう。しかし、間違っても触らないこと。背ビレには強い毒がある。
[コブシメ]
奄美諸島以南、西太平洋に分布するコウイカの仲間。熱帯のサンゴ礁域に生息し、12〜4月ごろにサンゴに卵を産みつける。外套長さが50cmを超え、体重12sにも達する大型種。身を守るために体色を変化させることで有名。
[ウデフリツノザヤウミウシ]
ダイバーの間では、「ピカチュウ」の愛称で親しまれているウミウシの仲間。水深10m前後の岩礁域に生息する。オレンジ色の体色が特徴で、その名の通り、背中の突起を振りながら動き回る姿がとても愛らしい。
[ハナビラクマノミ]
奄美諸島以南のサンゴ礁域、礁斜面、ドロップオフなど、潮通しのよい外リーフに生息する。クマノミの仲間としては比較的小型で、体は美しいピンク色。センジュイソギンチャクやシライトイソギンチャクと共生している。
[オニイトマキエイ(マンタ)]
幅6.8m、体重2tの記録もある、エイ類の最大種。沖縄以南の温・熱帯海域に生息し、サンゴ礁域の水道や水路に姿を現すことが多い。プランクトンを主食とし、口を開けたまま泳ぎながら捕食する。別名はマンタ。
[ジョーフィッシュ]
海底のガレ場に垂直の巣穴を掘り生息する、アゴアマダイの仲間。繁殖期には、口に卵を入れて保育する「口内保育」の様子も見られる。巣穴から顔をのぞかせてキョロキョロ辺りをうかがう姿が、なんとも愛らしい。
[ハナミノカサゴ]
岩礁やサンゴ礁に生息するカサゴの仲間。美しい容姿とは逆に、ヒレに強い毒をもち、誤って刺されると危険。よく似た魚に「ミノカサゴ」がいるが、こちらも有毒。素手で触れたりは間違ってもしないこと!
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