|
|
ヘチマ(ナーベーラー)は、別名「糸瓜」と言うそう。完熟すると繊維(糸)が多くなることが由来しているようですが、その繊維で作ったタワシで鍋(ナービ)をよく洗っていたことから、現在、沖縄で用いている方言名『ナーベーラー(鍋洗い?!)』が生まれたそうで。ちょっとした衝撃を受けます!!
本土では「タワシ」として一般的に知られるヘチマも、沖縄にくれば立派な食材。ゴーヤーと並ぶ夏野菜の代表格です。調理法は主に、島豆腐と炒めて味噌で味付けする「ナーベーラーンブシー(ンブシーとは煮込みのこと)」など。実の95%が水分とあって、口に含むと気が抜けるほどヘナヘナトロトロとした食感がやってきます。あえて言うなら、ナスに似た口当たり?! 食わず嫌いせずに是非お試しあれ!
ご存知のとおり、ヘチマは“美肌”づくりにも効果を発揮します。沖縄野菜でいうと、今でこそゴーヤーやパパイヤなどがコスメとして注目されはじめていますが、「ヘチマ水(化粧水)」はそのずっと昔から、女性達に愛用されてきました。
あるときは鍋洗い、そしてあるときは食材、そしてまたあるときは化粧水!これだけ芸達者な野菜もなかなか珍しいのかも知れません。まだまだ華やかさには欠けるものの、・・・ヘチマを見直した!!
|
| by ちょっちゅミユ |
| 掲載号[2004/05/27発行] Vol.123 |
| 「今月のコラム」は、毎週木曜配信の沖縄旅行お役立ち情報『タビンチュネット・メールマガジン』にて連載中です。メルマガでは、タビンチュネットのお得なクーポン紹介のほか、旬の沖縄ツアー情報もお届けします。
|
|