|
|
♪ジンジン、ジンジン、酒屋の水喰(く)ゎってぃ、落(う)てぃりよ〜ジンジン、下がりよ〜ジンジン。
ジンジンとは、「ホタル」のこと(※)。上記は、酒屋の(周辺を流れるきれいな)水を飲んだホタルが、フワフワと宙を舞う様子を歌った沖縄のわらべ歌です。日本で見られる50種類前後のホタルのうち、半数近い22種類を沖縄で見ることができ、その中の17種類は沖縄のみに生息しているといわれます。
本土で見られるゲンジボタルなどとの違いは、その大きさとシーズン。県内で最も多く観察できるオキナワスジボタルは約7.0mmで、ゲンジボタルの半分以下の大きさです。シーズンピークは本土よりも長く、梅雨を迎える5月から9月頃にかけて。種類によっては一年中観察することができます。
1993年に久米島で発見された久米島だけに生息する「クメジマボタル」は、世界でも珍しい水生ホタル。国内で見られるホタルの中で、ゲンジボタル、ヘイケボタル、クメジマボタルの3種類のみが、水中で幼虫時期を過ごします。クメジマボタルは発見された翌年の1994年、県の天然記念物に指定されました。
日の暮れた夜の茂みから、フワフワと舞い上がる小さな光。「ジンジン」・・・ホタルが放つその淡く幻想的な瞬きを、昔の人はそのまま言葉にしたのでしょうか。響きがなんだか素敵です。
ところで、あなたはどっち??
酒屋近くの水辺 vs 酒屋(居酒屋)そのもの
後者のホタルには、こちらがおすすめ!飲食店で使えるお得なクーポンGET!
(※)地域によって、ジェーマー(知念)、ペッカラ(竹富島)など呼び名は様々。
|
| by 私は後者 ちょっちゅミユ |
| 掲載号[2004/02/26発行] Vol.111 |
| 「今月のコラム」は、毎週木曜配信の沖縄旅行お役立ち情報『タビンチュネット・メールマガジン』にて連載中です。メルマガでは、タビンチュネットのお得なクーポン紹介のほか、旬の沖縄ツアー情報もお届けします。
|
|